中学生時代がアホすぎる その2

10月某日

プロ野球日本シリーズ第5戦ですね。
これからはじまりますPM1:00

↑こんな始まり方してました。ひどい。どうも中間試験だったらしく、試験の感想が書いてあるのだけれど、ノートを2分割して、ずっとプロ野球実況してる…。

今日の先発
西武 渡辺
中日 小野(今日は郭源治がきっと出ます)

ここから先、小学校高学年からドラゴンズファンだった*1私の、中日びいきな実況が続きます。彦野・立浪・中尾・落合・宇野・仁村薫・小野・小松…なつかしすぎる!
でも、この日、西武は3年連続5度目の優勝を決めたようです。


この日の自由欄で、軽くアウトドア派をカミングアウトしていて、いい感じに、自然破壊について、クラスに説教しています。

 まあ、1つ毎度下らない話をと落語ではありませんが、させて頂きます。
 キャンプのことなんですけど、夏休み、キャンプに行きましたっていう人が、私も含めてたくさんいましたね。その中で気になったのが、馬に乗りました、アーチェリーをしました、というのです。私はYMCAのキャンプとかは全く行ったことがないのでよくは分からないんですが、ちょっっとそれがキャンプなんですか、とか思ってしまいました。ひがみでしかない、と言われればそれまでなんですけれど、私はキャンプで乗馬やアーチェリーをしたことはありません。今まで外で自然にとけ込むのがキャンプだと思っていました。キャンプは自然と遊ぶのが目的だと思っていました。キャンプはキャンプ場でやるものと思っている人、だいぶ多いのではありませんか?キャンプ場の宣伝で自然がいっぱいというのがありましたが、キャンプ場は人の手で造られたもの、人工物なんです。造られた自然というものはないと私は思います。キャンプは自然の中、それこそ人があまり入らないようなところ、でやるべきだと、と私は思います。造られた自然と本当の自然の区別がつかなくなっている人が多いのではないでしょうか。もう少し敏感になって下さい。

こんな感じで、次の日もテストだというのに、川海苔や山吹の花の天ぷらを勧めたりしている。
そして、入川谷に人が増え、三頭山が都によって開発されたのを怒っています。

自然というのは人が手を入れていないということではないし、入川谷は定番スポットだから人が多いときがあっても仕方ないし、開発されて手軽に自然らしきものに触れられるようにするのも悪くないことだと、いろいろ言って聞かせたい気がするけど、こういうすごく潔癖な感じが中学生らしくて、今となっては微笑ましいかぎりです。

とりあえず、この辺にしておきます。
もう少しまともなのが出てきたら、また、出すかもしれません。

*1:中尾のファンでした